2018年10月15日

カイコ飼育6

Check
9月15日。3齢目ぐらいでしょうか。

9月21日。そろそろ人工餌も卒業です。これからは桑の葉の収穫の日々が始まります。

10月8日。小指ほどの太さまで成長しました。


もちろん、一部はカエルくんの餌にもしていますが、彼にはちょっと大き過ぎたようですね。

秋も深まり桑の葉も少なくなってきたので今年の飼育はここまで。生まれた卵を来春まで冷蔵庫に保管することにします。

2018年9月8日

カイコ飼育5

Check
桑の葉が育つのを待って、前回生まれた卵を孵化させました。卵は冷蔵庫に入れておくと保管が可能です。

生まれたばかりのカイコは濃い褐色で、大きさもほんの数ミリしかありません。3齢ぐらいまでは桑の葉ではなくても人工餌も食べてくれるので助かります。

2018年7月3日

カイコ飼育4

Check
繭になって二週間弱でカイコ蛾が出てきました。カイコ蛾は口が退化してしまっているため何も食べることができません。交尾して産卵するためだけに羽化してきたのです。

最初、雄が羽化してきますが、その段階ではほとんど身動きもせずじっとしています。
ところが、雌が羽化してきた途端に一斉に羽ばたいて存在をアピールし、重い体を一生懸命引きずって雌に寄っていきます。自然界の驚異です。



正面から見るとなかなかハンサムです。

2018年6月21日

カイコ飼育3

Check
約一週間ほどですべてのカイコが繭になりました。
カイコ蛾が生まれ出てくるのを待ちます。

2018年6月15日

カイコ飼育2

Check
思えば小学生時代以来のカイコ飼育。カエルの餌にするつもりが面白くなってしまい、飼い続けたらとうとう繭を作り始めました。

2018年5月28日

カイコ飼育1

Check
たまにはカエルたちにごちそうを、と考えてカイコを飼い始めました。卵を買ったのですが、最小購入単位が500個。うっかり全部孵化させたら大変なことになりました(苦笑)。





毎日毎日とにかくものすごい量の桑の葉を食べます。家の近所の桑の葉はすっかり取り尽くしてしまい、離れたところまで車で桑の葉を探しに行く始末です。

2018年5月13日

シュレ、産卵

Check
今年もシュレーゲルアオガエルが産卵しました。おそらく先日から抱接していたカップルでしょう。

土の上に産卵されていたので、ここでオタマジャクシに孵っても干からびてしまいます。水路の上に桟橋を渡してその上に置き直しました。ここなら孵化すれば水路に落ちてそのままオタマ池に流れ込むことができます。

受精していれば1、2週間後にはオタマ池はちっちゃいオタマでいっぱいになることでしょう。

2018年5月3日

シュレ、抱接

Check
暖かい雨の翌朝、シュレーゲルアオガエルの新しいカップルが誕生していました。うまくいけば数日中に産卵することでしょう。

2018年4月26日

ケロタウン復活

Check
しばらくぶりの更新です。
宅地造成で壊滅的な被害を受けたカエル小屋でしたが、1年以上が経ちすっかり落ち着きました。かろうじて生き延びた数匹のカエルの他に彼らから生まれたチビや新しい顔ぶれも加わり、今年は早い春の到来もあって4月上旬には冬眠から続々目覚めてきました。

こちらは親指大のアマガエルくん。元気に飛び跳ねています。

こちらも親指大のシュレーゲルアオガエルくん。まだ眠そうにのんびり動き回っています。

小指大のミニシュレーゲル。去年ここで卵から生まれた子です。

これまた小指大のミニアマガエル。元気一杯に網を登ったり降りたり。

オタマ池には3月にすくってきたヒキガエルのオタマが数百匹泳ぎ回っています。無事に上陸してくれる日が楽しみです。

残念なのは片目のアマガエル・ハーロックくんです。結局宅地造成以降その後姿を見ることはありませんでした。うまく逃げ出していてしっかり生き延びてると祈るばかりです。