2012年12月15日

冬の雨

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寒波の合間の、いつもよりほんの少しだけ暖かい雨の夜、みんなどんどん起きてきました。
アマガエルくんは3匹ほどお目覚め。
シュレーゲルくんも2匹登場。

時折オタマ池から顔だけ出してるヤマアカくんも、今夜は池の外に。
そして、今年初の冬を迎えて心配だったカジカくんも3匹現れました。

寒波の合間とはいえ寒いことには変わりません。元気な姿を見られたのは嬉しいですが、あまり無理せずにまた早く冬眠に戻って欲しいものです。

2012年11月23日

冷たい雨の夜

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まだ11月なのに最高気温が10度を下回った寒い雨の夜。それでもやっぱりカエルくんたちは雨が降ると嬉しくてじっとしていられないようです。
アマガエルくん数匹が網を「よいしょ、よいしょ」と登っていました。
元々寒さに強いヤマアカガエルくんももちろんオタマ池から顔を出して様子を伺っています。
おっと、シュレーゲルアオガエルくんも土まみれのまま木に登っていました。どこの土の中に潜っていたのでしょう。


一番心配なミニシュレくんもいましたいました。
おやおや、ここにもミニシュレくん。みんな元気だったようです。

カジカガエルくんも登ってきていました。暖かかった頃のような俊敏な動きはありませんが、ちゃんと冬眠の準備を進めていたようでひと安心です。

見落とすところでしたが、カエル小屋の天井の隅っこにもカジカくんがいました!平べったいカラダを柱にぴったり貼り付けて寒さをしのいでいるようです。

2012年11月17日

ケロタウンデビュー

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屋内のケースで飼っていた今年生まれのカジカガエル5匹、シュレーゲルアオガエル3匹、そして片目のアマガエル・ハーロック君をケロタウンに放すことにしました。このまま室内の中途半端な気温下に置いておくとしっかり冬眠に入れない恐れがあるからです。
大きなヤマアカガエルたちの餌食になってしまう危険はありますが、室内で冬眠に失敗させてしまうよりは自然です。

ちゃんと気に入った冬眠場所を見つけてくれるかな?

2012年11月15日

冬眠・・・

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この冷え込みでケロタウンにいるアマガエルやシュレーゲルアオガエルはとうとうすべて土に潜って冬眠に入ってしまったようです。一匹も姿が見えません。
ヤマアカガエル三匹は水の中にいるので姿は見えますが、これも動きはありません。
長くて寂しいケロタウンの冬の始まりです。

2012年11月3日

冬仕度

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このところ気温もぐっと下がり、ケロタウンのみんなもそろそろ冬仕度です。
ヤマアカガエルはずっとオタマ池の中でじっとしていますが、今日は薄日に誘われてか水面に顔を出してくれました。
シュレーゲルアオガエルもまだ地中には潜っていないもののなんだかとっても眠そうで動きもゆっくりです。

アマガエルたちは半分以上姿が見えません。もう地中に潜ってしまったのでしょうか。

今年生まれたミニシュレたちは一匹も見当たりません。来春無事に姿を見せてくれることを祈るばかりです。

2012年10月8日

室内ケロケース

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大きな大人のカエルたちに食べられちゃうのを防ぐために、今年生まれのカジカガエル5匹とシュレーゲルアオガエル3匹、そしてエサ取りに苦労している片目のアマガエル・ハーロックくんは現在室内のケースで飼育しています。

ミニカジカくん、ぐんぐん食べてこんなに大きくなりました。体だけでもう親指大でしょうか。もう少し大きくなったら屋外のケロタウンに移して、冬眠準備をさせる予定です。
同じケースに同居中のミニシュレくん。こちらはカジカくんたちより二回りぐらい小さくてまだ小指大です。大きな虫にパクっと食いついたのはいいのですが、口からはみ出しちゃっています。
こちらもケース内の別のミニシュレくん。エサ取りがあまり上手ではなくて、他のシュレたちより痩せ気味。でも、大きな目とカメラ目線がチャームポイントです。
縄張りをつくる習性があるカジカくんのために、普段は屋外のケロタウンに常設してあるケロアパート2棟をケース内に持って来ました。気に入ってくれたのかさっそく1階は満室になりました。

2012年9月23日

アマガエルのハーロックくん

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去年一度も姿を見かけなかったので、きっと冬を越せなかったのだろうと思っていた片目のアマガエル『ハーロックくん』が元気に生きていました。
やはりエサ取りが苦手なのか他の同世代のアマガエルに比べて痩せ気味だったので、カジカガエルのケースで一緒に育てることにしました。

2012年9月9日

ミニカジカくん

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屋内のケースで飼っているミニカジカくん。まだ小指の先ほどですが、これでも二回りぐらい大きくなりました。
ケースにはミニシュレくんも同居中です。同じアオガエル仲間だからか特に喧嘩することもなく仲良くやっています。
こちらは屋外のケロタウンの主と言えるまでに成長した・鎌倉生まれのヤマアカガエル『カマアカくん』です。子供の手の平ぐらいはあるでしょうか。
200匹以上いた今年生まれたミニシュレくんたちの大半が彼らのお腹の中の栄養になってしまったのは、厳しい自然界の掟なので仕方ありません。

2012年8月30日

訃報。

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このところあまりエサも食べず、1日中ほとんど寝ていたデブゴンが突然亡くなってしまいました。
何度か脱皮もしていたので単に暑さのせいでじっとしていると思っていたのですが、決して体調はよくなかったようです。
脱腸も乗り越えてここまで大きく育ってくれたデブゴン。ショックです。。。

2012年8月29日

ミニシュレ

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自分とおなじくらいの大きさのコオロギを捕まえたのはいいけれど、口に入り切らなくて苦心しているミニシュレくん。
こちらは、カエル人形の持つ本の上にちょこんと乗っているミニシュレくん。

2012年8月18日

ミニカジカくんたち

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ひとりぼっちになってしまったカジカくん、寂しそうなので仲間を探しに行って来ました。前回オタマを取ってきた山の渓流よりずっと近くの河原にもいるというネットの情報を元にそこに行ってみると、、、まだ尻尾が残ったままでピョンピョン跳ねてるミニカジカくんが何匹もいました。

4匹ほど頂戴して、カジカケースに入れました。
最初は落ち着かないのかケースの壁を登っては落ちてを繰り返していましたが、ようやく慣れてくれたようです。
こんにちは、ちびっこカジカくん!

2012年8月15日

訃報。

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室内で大事に育てていたカジカガエル3匹のうち2匹が今日突然亡くなりました。数時間前までは元気にエサを追いかけていただけに原因はまったくわかりません。
残った1匹は別のケースに移して様子を見守っていますが、今のところ元気です。

ケロタウンでは今年生まれたヤマアカガエルくんとシュレーゲルアオガエルくんが仲良くエサ待ちしていました。
誘虫灯の上は、消灯している昼間でもたくさんのミニシュレがエサを求めて集結しています。
こうなるとエサになる虫が足りなくなるのは目に見えています。
そこで、夏場は使われていないケロアパートを一時撤去して跡地にケロ農園を作り、ルッコラの種を蒔きました。ルッコラは、以前食用目的で栽培した時にやたら青虫がたかって苦労した経験があるので、エサになる虫を集めるには逆に好都合です。

2012年7月29日

自然の掟

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木陰で涼んでいる大人のヤマアカガエルくん。屋外のカエル小屋とはいえそれほど豊富にエサがあるわけじゃないのに、けっこう太っています。
おそらく、、、とは思っていましたが、昨夜彼の口元からはミニシュレの足が。
数百匹いたミニシュレたちが数十匹ほどに減ったのはやはりそういうことだったと実感。
かわいそうな気もしますが、このままシュレーゲルばかりが大量に増えてしまうのも困りものなので、ここは自然の掟に従って我慢我慢。
そんなミニシュレくんたちも、夜になると誘虫灯に細かい虫が集まってくることを学習したようで、こんなにたくさん集まって、エサが飛んでくるのを待ち構えています。

2012年7月15日

昼間のチビシュレ

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暑さのせいもあってか晴れた昼間のチビシュレくんたちは葉っぱの上でじっとしています。さあ何匹いるかな?

2012年7月14日

ケロタウンはチビガエルだらけ

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上陸したちっちゃなシュレーゲルアオガエルくんたち、持って生まれた習性なのか雨が降り出すと一斉に網を登り始めます。
小指の先ほどもないチビたちですが今夜もみんなで一生懸命登っていました。
天井にしがみついてるチビくんたち、時々力尽きて落ちますがそれでも元気です。

2012年7月8日

梅雨のケロタウン

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雨が降り始めるとアマガエルくんたちは競うように大きな声でグェッグエッと鳴き始めます。

シュレーゲルくんたちは縦一列に揃ってのんびりしています。


オタマ池は大変です。足の生え揃ったシュレーゲルが次々に上陸開始。まだ水中のオタマも「次は僕の番だよ」と言わんばかりに待機しています。
上陸したミニシュレくん。
今年はオタマ時代にエサをやりすぎたせいか例年よりも大きい子ばかりです。例年のように網から抜けて外界に逃げ出すにもこのサイズでは困難でしょう。
そうなると、全部育ったらケロタウンはミニシュレだらけになってしまいますが、そこは厳しい自然の摂理が待っています。残念ですが大半は大きなカエルの餌食になってしまうようです。

2012年7月5日

訃報

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ヒキガエルのチビゴンが突然亡くなってしまいました。昨日の脱腸はその前触れだったのでしょうか。カエル小屋に埋めてあげました。
デブゴンは気づいているのかいないのか、一人元気に動き回っています。

2012年7月4日

デブゴン脱皮

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今日、ヒキガエルのデブゴンの脱皮に遭遇しました。脱皮自体はここまで大きくなるまでにもう何度も繰り返しているはずですが、実際に脱皮しているところを見るのは初めてです。
写真は、最後に右手の皮を口で引っ張って食べようとしているところです。
脱皮したての背中はつやつやしていてとてもきれいです。

チビゴンは今日も脱腸していました。デブゴンと同じように、何度か繰り返しながらだんだん治っていくのでしょうか。ちょっと心配です。

2012年7月3日

オタマ池から上陸開始!

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オタマ池にいる大量のシュレーゲルアオガエルのオタマがついに上陸を開始しました。まだ数匹ですが、これから毎日続々上陸していくと思われます。ライブカメラもしばらくはオタマ池に向けておこうと思います。

ヒキガエル・デブゴンの脱腸は数回繰り返したのち今は落ち着きましたが、今度はチビゴンが脱腸してしまいました。エサのコオロギやミールワームがいけないのか、はたまた環境が悪いのか、気になるところです。

カジカガエルは最終的に三匹がカエルになりました。一匹手の不自由な子がいましたが、綿棒で少しずつ伸ばしてやってるうちにだんだん動かせるようになってきました。

2012年6月21日

デブゴン脱腸

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今朝、ヒキガエルのデブゴンが脱腸していることを我が家の奥さんが発見しました。
痛いのかとても様子がおかしかったそうです。
綿棒でそっと押し込んで治療。えらいぞ我が妻!

今は隔離したケースの中でじっと回復を待っています。
また元気に動き回っている姿に戻ってくれることを祈ります。







上陸したてのカジカガエルは2匹が溺死してしまいました。現在は2匹が上陸、4匹がまだ水中にいます。

2012年6月19日

カジカくんも上陸!

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カジカガエルも手足が生え揃って上陸しました。
平べったくてちょっぴり不細工だけど愛嬌のある顔立ちもカジカガエルならではの魅力です。

2012年6月17日

ヤマアカくん上陸!

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オタマ池のオタマジャクシたちから上陸第1号となったヤマアカガエルです。体長1cmちょっとでしょうか。たくさんいるシュレーゲルのオタマはまだ後ろ足も生えてないので、しばらくはあと5匹ほどいるヤマアカガエルの上陸が続くと思われます。

できれば元気に育って欲しいものですが、毎年の例に漏れず大半は残念ながら大人のカエルたちの食料になってしまいます。

2012年6月16日

カジカくんの足

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カジカのオタマの足、たった一週間でこんなに立派になりました。手も生えてきたら水を減らして陸地を増やしてあげようと思います。
まだ足の生えてないチビオタマたちにも頑張ってほしいです。


ミニヒキガエルくんは残念ながら今年は全滅してしまいました。

2012年6月10日

カジカくんに足

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カジカガエルのオタマジャクシ、大きい子にはちっちゃなちっちゃな後ろ足が生えてきました。このまま順調に育ってくれれば一ヶ月ぐらいで上陸でしょうか。楽しみです。

2012年6月9日

デブゴン&チビゴン

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今朝のデブゴン&チビゴン。仲良く寄り添って休んでいます。


今年生まれたミニヒキガエルくんたちは残念ながら今朝二匹が亡くなってしまい、こちらも残り二匹となってしまいました。