カジカガエルのオタマジャクシが早くも一匹上陸しました。
彼らは吸盤を持っているのでケースに蓋をしないとどこかに逃げ出してしまうのですが、この季節に蓋をしてしまうとケースの中は蒸れてしまいます。
百匹以上いたヒキガエルのチビたちは毎年のことですがケースの中で次々と死んでしまい、今では数匹になってしまいました。
カジカガエルもヒキガエルも毎年ケースで飼育して失敗しています。今年は何か別の方法を考えなくてはいけません。
蒸れの防止を考えると外のケロタウンで飼うことも選択肢のひとつですが、ケロタウンの網目(約4mm)ではすり抜けてしまいそうですし、何より大きなカエルたちに食べられてしまう危険性が高いです。
そこで、今年はケロタウンの横に子ガエル専用の『ミニケロタウン』を作ってみました。材料はホームセンターに売っていた野菜を干すための吊り篭です。網目も2〜3mm程度と細かく、元々干すために使う物なので通気性も問題ありません。
支柱を4本立てて、底の部分と中の仕切網を切り取った干し篭をかぶせました。なかなかいい感じです。
中はケロタウンに似せて草花と水皿、ケロアパート用の穴空きスチロールを設置しました。
ここにカジカガエルのチビ1匹と生き残ったヒキガエルのチビ(4匹しかいませんでした)を放牧です。
最初はあちこちピョコピョコと探検していましたが、今はそれぞれ居場所を見付けたようです。
2014年6月21日
カジカガエルのオタマジャクシ
川の上流のカジカガエルスポットに行ってみました。
いました!カジカガエルのオタマジャクシです。例年だともう少し遅い気がしますが、今年は一気に暖かくなったので孵化も早かったのかもしれません。
今年もカジカ育成にチャレンジです。15匹ばかり持ち帰ってきました。
隣の水槽のシュレーゲルアオガエルのオタマたち、毎日もりもり食べてすっかり大きくなりました。子供の小指ぐらいあるでしょうか。小さな後ろ足が生えてきた子もいます。
例年は何匹か死んでしまうのですが、今年はみんな元気です。
大きくなり過ぎて室内のケースでは手狭になってきたので、2/3ぐらいを外のオタマ池に移すことにしました。元々オタマ池にいるオタマジャクシたちも大きさは少し小ぶりですが元気です。
カエル小屋は今、照明器具の回りが人気スポットのようです。
左にいるのが片目のハーロックくんです。今年も元気です。
右側ではアマガエルが二段重ねになっています。下の子は重くないのでしょうか。
シュレが誘虫灯の横のわずかなスペースでお昼寝中です。
わざわざそんな狭いところで不安定な体勢で寝ることもないと思うのですが、とっても気持ちよさそうです。
いました!カジカガエルのオタマジャクシです。例年だともう少し遅い気がしますが、今年は一気に暖かくなったので孵化も早かったのかもしれません。
今年もカジカ育成にチャレンジです。15匹ばかり持ち帰ってきました。
隣の水槽のシュレーゲルアオガエルのオタマたち、毎日もりもり食べてすっかり大きくなりました。子供の小指ぐらいあるでしょうか。小さな後ろ足が生えてきた子もいます。
例年は何匹か死んでしまうのですが、今年はみんな元気です。
大きくなり過ぎて室内のケースでは手狭になってきたので、2/3ぐらいを外のオタマ池に移すことにしました。元々オタマ池にいるオタマジャクシたちも大きさは少し小ぶりですが元気です。
カエル小屋は今、照明器具の回りが人気スポットのようです。
左にいるのが片目のハーロックくんです。今年も元気です。
右側ではアマガエルが二段重ねになっています。下の子は重くないのでしょうか。
シュレが誘虫灯の横のわずかなスペースでお昼寝中です。
わざわざそんな狭いところで不安定な体勢で寝ることもないと思うのですが、とっても気持ちよさそうです。
2014年6月8日
巨大オタマ
オタマ池はチビヒキガエルくんたちの上陸も終わり、今は孵化して一週間のシュレーゲルアオガエルのチビオタマたちがいます。
ただ、どうもそれだけじゃないようで、何やら大きな影がうごめいているのを何度か見ています。今日はじっくり捜索してみました。
いました!こいつです!シュレのオタマの5倍はあろうかという巨大オタマが悠々と泳いでいます。
まだ寒い時期、最初に孵化したもののその後全滅したと思われていたヤマアカガエルのオタマの生き残りの可能性が高いのですが、それにしても少し大きすぎる気がします。
探してみたところオタマ池には巨大オタマが少なくとも二匹いることがわかりました。もう後ろ足は生えているので今月中には上陸して正体が判明することでしょう。
家の中のケースで育てているシュレーゲルアオガエルのオタマたちも一週間ばかりでふた回りぐらい大きくなりました。
メダカのエサを落としてやるとぱくぱく食べます。
ただ、どうもそれだけじゃないようで、何やら大きな影がうごめいているのを何度か見ています。今日はじっくり捜索してみました。
いました!こいつです!シュレのオタマの5倍はあろうかという巨大オタマが悠々と泳いでいます。
まだ寒い時期、最初に孵化したもののその後全滅したと思われていたヤマアカガエルのオタマの生き残りの可能性が高いのですが、それにしても少し大きすぎる気がします。
探してみたところオタマ池には巨大オタマが少なくとも二匹いることがわかりました。もう後ろ足は生えているので今月中には上陸して正体が判明することでしょう。
家の中のケースで育てているシュレーゲルアオガエルのオタマたちも一週間ばかりでふた回りぐらい大きくなりました。
メダカのエサを落としてやるとぱくぱく食べます。
2014年6月1日
ミニヒキガエルたち
ケースの中のミニヒキガエルくんたちは元気いっぱいです。百匹以上いると思われますが、今のところ死んでしまったのは2匹だけです。
こうなると大変なのは餌の確保です。まだまだ小さいので、ショウジョウバエや産まれたばかりのワラジムシでも大きすぎます。
近くの原っぱで大量のアブラムシが付いているアブラナ科と思われる野草を見付けたので採ってきました。この茎についているつぶつぶが全部アブラムシです。
先週拾ってきた卵塊からは無事、シュレーゲルアオガエルのオタマジャクシが孵化しました。
ただ、まだ時期が早過ぎたのかこちらも無精卵が多かったようで、持ち帰った量にしては少なくて孵化したのはせいぜい30匹程度です。何とかこのままみんな元気に育ってくれれば充分な数ですが。
ケロタウンの大人のシュレたちは、今日はキャベツの葉っぱの上で仲良くひなたぼっこです。
一人、踏んづけられてますが嫌がりもせず文句も言わず寝ています。
こうなると大変なのは餌の確保です。まだまだ小さいので、ショウジョウバエや産まれたばかりのワラジムシでも大きすぎます。
近くの原っぱで大量のアブラムシが付いているアブラナ科と思われる野草を見付けたので採ってきました。この茎についているつぶつぶが全部アブラムシです。
ケースに入れると、アブラムシを見付けたヒキガエルくんたちがみんな跳びついてきてぱくぱく食べ始めました。やっぱりお腹がすいてたのでしょう。
これだけあれば一週間ぐらい大丈夫かな?先週拾ってきた卵塊からは無事、シュレーゲルアオガエルのオタマジャクシが孵化しました。
ただ、まだ時期が早過ぎたのかこちらも無精卵が多かったようで、持ち帰った量にしては少なくて孵化したのはせいぜい30匹程度です。何とかこのままみんな元気に育ってくれれば充分な数ですが。
ケロタウンの大人のシュレたちは、今日はキャベツの葉っぱの上で仲良くひなたぼっこです。
一人、踏んづけられてますが嫌がりもせず文句も言わず寝ています。
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