2015年5月31日

チビたちの初夏

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今年はチビたちがやたら元気です。
シュレーゲルアオガエルのオタマたちは争うように餌を食べまくってみるみるうちに大きくなりました。例年はここまで育つまでに10匹や20匹は死んでしまうのですが、今年はみんな健在です。
こちらはヒキガエルくんたち。毎日アブラムシを食べて少しずつ大きくなってきました。とはいえまだ小指の爪ほどですが。
そして、去年生まれたカジカガエルくん。ずいぶん大きくなりました。カジカガエルはまさにこの大きな目と平べったい顔がチャームポイントです。
あとふた回りほど大きくなったらミニケロタウンからケロタウンに移せそうです。

2015年5月24日

ツチガエル

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ニューフェース・ツチガエルくん、今日は新たな住みかを探索中です。
まだ上陸したばかりですが、小さめのアマガエルぐらいの大きさがあります。これぐらいなら他の大人のカエルに食べられてしまうこともないでしょう。

ツチガエルは人の気配がするとすぐに水に飛び込んで避難する習性があるので、自然界ではなかなか姿を見ることができません。松尾芭蕉の俳句で「古池や 蛙飛び込む 水の音」と詠われているのはこのツチガエルです。
でも、ここケロタウンでは早くも天敵がいないことに気付いたのか水に飛び込むこともなく、じっくり観察することができます。

ミニケロタウンでは、まだ小指の爪ほどもないミニヒキガエルたちと親指大まで大きくなったカジカガエルたちが仲良く共存しています。
ヒキガエルたちはぴょんぴょん跳ね回っていますが、カジカは昼間は石の隙間に隠れてそっと様子を伺っています。これも習性の違いなのでしょう。

室内のシュレーゲルアオガエルのオタマたちも元気です。あまりに数が多いので水槽でも手狭な感じなので、思い切って大きなタライで飼うことにしました。

2015年5月23日

ニューフェース登場!

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ケロタウンに新しい仲間が加わりました。
ツチガエルのオタマと上陸したばかりのカエルです。
ツチガエルは水棲なので、オタマ池がこれからの生活の中心になるはずです。

2015年5月22日

シュレオタマ大量孵化!

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日曜日に田んぼから拾ってきたシュレーゲルアオガエルの卵塊が、出張から帰ってきたらすっかり孵化してオタマジャクシになってました。
大人のシュレはこの冬で一気に減ってしまったので、このオタマたちは大事に育てようと思います。
ミニヒキたちも元気です。毎日大量のアブラムシをぱくぱく食べて日に日に大きくなってきました(と言ってもまだ体長数ミリですが)。

2015年5月12日

ケロタウンは大賑わい

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久しぶりのまとまった雨でカエル小屋は大賑わいです。

アマガエルくんたちも盛んに鳴いています。

こちらではアマガエルくんとシュレーゲルアオガエルくんが仲良く遊んでいます。

いつもは水路の中に身を潜めているヤマアカガエルくんも今夜は出てきました。

ミニケロタウンのカジカガエルくんたちも元気に跳ね回っています。

おっと、ここではオスのシュレーゲルくんが、同じくオスのシュレーゲルくんをメスと間違えて抱接しようとして嫌がって逃げられてしまいました(笑)。

室内のヒキガエルのオタマたちは手足が生え揃って一斉に上陸を始めました。

これから夏に向かってケロタウンもどんどん賑やかになっていきます。

2015年5月6日

アマガエルの擬態

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アマガエルくんたちは周囲の色に合わせて色が変わります。

葉っぱの上にいるときはおなじみの緑色ですが、

土や木にいるときは茶色くなります。

一見突然変異じゃないかと疑いたくなりますが、白いところにいるとこんなに真っ白にもなれます。

ケロタウンには天敵がいないので必要ありませんが、厳しい自然界で生き延びるためには欠かせない能力なのでしょう。

そうそう、ヒキガエルのオタマには早くも手まで生えた子が現れました。あと1週間もすれば続々上陸を開始しそうです。

2015年5月3日

足生えました。

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室内のプラケースで飼っているヒキガエルのオタマジャクシに小さな小さな足が生えてきました。こちらは順調に成長中です。