2015年5月24日

ツチガエル

Check
ニューフェース・ツチガエルくん、今日は新たな住みかを探索中です。
まだ上陸したばかりですが、小さめのアマガエルぐらいの大きさがあります。これぐらいなら他の大人のカエルに食べられてしまうこともないでしょう。

ツチガエルは人の気配がするとすぐに水に飛び込んで避難する習性があるので、自然界ではなかなか姿を見ることができません。松尾芭蕉の俳句で「古池や 蛙飛び込む 水の音」と詠われているのはこのツチガエルです。
でも、ここケロタウンでは早くも天敵がいないことに気付いたのか水に飛び込むこともなく、じっくり観察することができます。

ミニケロタウンでは、まだ小指の爪ほどもないミニヒキガエルたちと親指大まで大きくなったカジカガエルたちが仲良く共存しています。
ヒキガエルたちはぴょんぴょん跳ね回っていますが、カジカは昼間は石の隙間に隠れてそっと様子を伺っています。これも習性の違いなのでしょう。

室内のシュレーゲルアオガエルのオタマたちも元気です。あまりに数が多いので水槽でも手狭な感じなので、思い切って大きなタライで飼うことにしました。

0 件のコメント:

コメントを投稿