2012年7月29日

自然の掟

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木陰で涼んでいる大人のヤマアカガエルくん。屋外のカエル小屋とはいえそれほど豊富にエサがあるわけじゃないのに、けっこう太っています。
おそらく、、、とは思っていましたが、昨夜彼の口元からはミニシュレの足が。
数百匹いたミニシュレたちが数十匹ほどに減ったのはやはりそういうことだったと実感。
かわいそうな気もしますが、このままシュレーゲルばかりが大量に増えてしまうのも困りものなので、ここは自然の掟に従って我慢我慢。
そんなミニシュレくんたちも、夜になると誘虫灯に細かい虫が集まってくることを学習したようで、こんなにたくさん集まって、エサが飛んでくるのを待ち構えています。

2012年7月15日

昼間のチビシュレ

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暑さのせいもあってか晴れた昼間のチビシュレくんたちは葉っぱの上でじっとしています。さあ何匹いるかな?

2012年7月14日

ケロタウンはチビガエルだらけ

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上陸したちっちゃなシュレーゲルアオガエルくんたち、持って生まれた習性なのか雨が降り出すと一斉に網を登り始めます。
小指の先ほどもないチビたちですが今夜もみんなで一生懸命登っていました。
天井にしがみついてるチビくんたち、時々力尽きて落ちますがそれでも元気です。

2012年7月8日

梅雨のケロタウン

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雨が降り始めるとアマガエルくんたちは競うように大きな声でグェッグエッと鳴き始めます。

シュレーゲルくんたちは縦一列に揃ってのんびりしています。


オタマ池は大変です。足の生え揃ったシュレーゲルが次々に上陸開始。まだ水中のオタマも「次は僕の番だよ」と言わんばかりに待機しています。
上陸したミニシュレくん。
今年はオタマ時代にエサをやりすぎたせいか例年よりも大きい子ばかりです。例年のように網から抜けて外界に逃げ出すにもこのサイズでは困難でしょう。
そうなると、全部育ったらケロタウンはミニシュレだらけになってしまいますが、そこは厳しい自然の摂理が待っています。残念ですが大半は大きなカエルの餌食になってしまうようです。

2012年7月5日

訃報

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ヒキガエルのチビゴンが突然亡くなってしまいました。昨日の脱腸はその前触れだったのでしょうか。カエル小屋に埋めてあげました。
デブゴンは気づいているのかいないのか、一人元気に動き回っています。

2012年7月4日

デブゴン脱皮

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今日、ヒキガエルのデブゴンの脱皮に遭遇しました。脱皮自体はここまで大きくなるまでにもう何度も繰り返しているはずですが、実際に脱皮しているところを見るのは初めてです。
写真は、最後に右手の皮を口で引っ張って食べようとしているところです。
脱皮したての背中はつやつやしていてとてもきれいです。

チビゴンは今日も脱腸していました。デブゴンと同じように、何度か繰り返しながらだんだん治っていくのでしょうか。ちょっと心配です。

2012年7月3日

オタマ池から上陸開始!

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オタマ池にいる大量のシュレーゲルアオガエルのオタマがついに上陸を開始しました。まだ数匹ですが、これから毎日続々上陸していくと思われます。ライブカメラもしばらくはオタマ池に向けておこうと思います。

ヒキガエル・デブゴンの脱腸は数回繰り返したのち今は落ち着きましたが、今度はチビゴンが脱腸してしまいました。エサのコオロギやミールワームがいけないのか、はたまた環境が悪いのか、気になるところです。

カジカガエルは最終的に三匹がカエルになりました。一匹手の不自由な子がいましたが、綿棒で少しずつ伸ばしてやってるうちにだんだん動かせるようになってきました。