2015年8月17日

訃報

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ヒキガエルくんが昨日亡くなっていました(T_T)。
そもそも何歳なのかわからないので、単に寿命を全うしたのかもしれません。
今、わが家のまわりには、今年生まれて小屋から脱走した小指の先ほどのちっこいヒキガエルが何匹も跳びまわっています。
何年かしたらこのうちの一匹が大きくなって、また玄関先にどーんと現れてくれることを楽しみに待ちましょう。

2015年8月2日

猛暑でも元気

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猛暑のケロタウンは今、上陸したミニシュレーゲルアオガエルくんたちでいっぱいです。
以前ここで「チビは大人のカエルに共食いされてしまう」ようなことを書きましたが、大人のカエルたちも学習したようで、今年は食べられてしまうところは一度も見かけていません。目の前をチビが動き回っていても気にもかけていないようです。

共食いを避けるために念のために屋内のケースで飼っているミニシュレたちも元気です。
日に日に大きくなっています。

上陸が遅かったちびっこはまだまだ小さくて爪の大きさほどもありませんが、きっとこれからどんどん大きくなってくれることでしょう。

こちらはカジカガエルくん。ミニケロタウンからケロタウンに移しました。
カジカは縄張りを持つ性質があるのですが、ここケロタウンではこうして仲良く集まっていることも多いです。


ツチガエルくんも時々姿を見せてくれます。すっかり大きくなりました。
自然界のツチガエルのようにすぐに池に飛び込んで逃げたりはしません。

ヒキタウンのヒキガエルくん。暑さのせいかいつもじっとしていますが、小屋に虫を入れるとキョロキョロして素早く食べます。

今年は共食いがなかったおかげで、ケロタウン内でもミニヒキガエルくんたちが何匹か元気に成長していました。

2015年6月28日

シュレ上陸!

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室内のプラケースで飼っていたシュレーゲルアオガエルのオタマたちに手足が生え揃い、一斉に上陸を始めました。
オタマ池のオタマたちはまだ後ろ足が生えてきたばかりですが、毎日せっせと餌を与えたプラケースのオタマたちはさすがに成長も早いようです。

まだまだ小指の爪ほどもありませんがこれから立派に成長していくことでしょう。









また、ミニケロタウンのカジカガエルは4匹とも親指ほどの大きさに育ったので、今夜からケロタウンに引越しです。広くて新しい環境に早く慣れて、シュレやアマガエルくんたちと仲良く生活してくれればと思います。

2015年6月14日

チビたちの引越し

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室内のプラケースで飼っていたチビヒキガエルたちを外のカエル小屋に移動しました。
チビたちにとってはカエル小屋は自然界と同じで危険がいっぱいですが、これからの季節はプラケースでは温度が上がり過ぎてしまうのでやむを得ない措置です。
網目からすり抜けて逃げていく子もいるでしょうし、アマガエルやシュレーゲルアオガエルたちに食べられちゃう子もいるでしょう。何匹残るかわかりませんが、頑張って生き延びて欲しいものです。

また、シュレーゲルアオガエルのオタマも半分ぐらい室内のタライからカエル小屋のオタマ池に移しました。こちらは順調に育ってタライでは窮屈になったからです。

そのオタマ池ではツチガエルが1匹上陸しました。
これで3匹が無事上陸したことになります。
残る1匹は残念ながら後ろ足が生えた状態で死んでいました。

嬉しいこともあります。
全滅だと思っていたヤマアカガエルのオタマでしたが、どうやら気づかないうちに上陸した子もいたようです。一生懸命網を這い上がっていました。

2015年5月31日

チビたちの初夏

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今年はチビたちがやたら元気です。
シュレーゲルアオガエルのオタマたちは争うように餌を食べまくってみるみるうちに大きくなりました。例年はここまで育つまでに10匹や20匹は死んでしまうのですが、今年はみんな健在です。
こちらはヒキガエルくんたち。毎日アブラムシを食べて少しずつ大きくなってきました。とはいえまだ小指の爪ほどですが。
そして、去年生まれたカジカガエルくん。ずいぶん大きくなりました。カジカガエルはまさにこの大きな目と平べったい顔がチャームポイントです。
あとふた回りほど大きくなったらミニケロタウンからケロタウンに移せそうです。

2015年5月24日

ツチガエル

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ニューフェース・ツチガエルくん、今日は新たな住みかを探索中です。
まだ上陸したばかりですが、小さめのアマガエルぐらいの大きさがあります。これぐらいなら他の大人のカエルに食べられてしまうこともないでしょう。

ツチガエルは人の気配がするとすぐに水に飛び込んで避難する習性があるので、自然界ではなかなか姿を見ることができません。松尾芭蕉の俳句で「古池や 蛙飛び込む 水の音」と詠われているのはこのツチガエルです。
でも、ここケロタウンでは早くも天敵がいないことに気付いたのか水に飛び込むこともなく、じっくり観察することができます。

ミニケロタウンでは、まだ小指の爪ほどもないミニヒキガエルたちと親指大まで大きくなったカジカガエルたちが仲良く共存しています。
ヒキガエルたちはぴょんぴょん跳ね回っていますが、カジカは昼間は石の隙間に隠れてそっと様子を伺っています。これも習性の違いなのでしょう。

室内のシュレーゲルアオガエルのオタマたちも元気です。あまりに数が多いので水槽でも手狭な感じなので、思い切って大きなタライで飼うことにしました。

2015年5月23日

ニューフェース登場!

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ケロタウンに新しい仲間が加わりました。
ツチガエルのオタマと上陸したばかりのカエルです。
ツチガエルは水棲なので、オタマ池がこれからの生活の中心になるはずです。

2015年5月22日

シュレオタマ大量孵化!

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日曜日に田んぼから拾ってきたシュレーゲルアオガエルの卵塊が、出張から帰ってきたらすっかり孵化してオタマジャクシになってました。
大人のシュレはこの冬で一気に減ってしまったので、このオタマたちは大事に育てようと思います。
ミニヒキたちも元気です。毎日大量のアブラムシをぱくぱく食べて日に日に大きくなってきました(と言ってもまだ体長数ミリですが)。

2015年5月12日

ケロタウンは大賑わい

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久しぶりのまとまった雨でカエル小屋は大賑わいです。

アマガエルくんたちも盛んに鳴いています。

こちらではアマガエルくんとシュレーゲルアオガエルくんが仲良く遊んでいます。

いつもは水路の中に身を潜めているヤマアカガエルくんも今夜は出てきました。

ミニケロタウンのカジカガエルくんたちも元気に跳ね回っています。

おっと、ここではオスのシュレーゲルくんが、同じくオスのシュレーゲルくんをメスと間違えて抱接しようとして嫌がって逃げられてしまいました(笑)。

室内のヒキガエルのオタマたちは手足が生え揃って一斉に上陸を始めました。

これから夏に向かってケロタウンもどんどん賑やかになっていきます。

2015年5月6日

アマガエルの擬態

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アマガエルくんたちは周囲の色に合わせて色が変わります。

葉っぱの上にいるときはおなじみの緑色ですが、

土や木にいるときは茶色くなります。

一見突然変異じゃないかと疑いたくなりますが、白いところにいるとこんなに真っ白にもなれます。

ケロタウンには天敵がいないので必要ありませんが、厳しい自然界で生き延びるためには欠かせない能力なのでしょう。

そうそう、ヒキガエルのオタマには早くも手まで生えた子が現れました。あと1週間もすれば続々上陸を開始しそうです。

2015年5月3日

足生えました。

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室内のプラケースで飼っているヒキガエルのオタマジャクシに小さな小さな足が生えてきました。こちらは順調に成長中です。

2015年4月29日

ケロタウンに異変

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一気に気温も上がり夏日を迎えるようになったのに、カエルたちの姿がやけに少ないので草むしりしながら探してみました。
すると、シュレーゲルアオガエル4匹、ヤマアカガエル2匹が死んでいました。まだ数日しか経っていない状態です。また、種類はわかりませんが干からびた状態で3匹の死骸も見付かりました。オタマ池のヤマアカガエルのオタマジャクシもここ数日で大半が死んでしまい、今は数えるほどしかいません。

確かにそろそろ寿命を迎える子がいてもおかしくないのですが、一度に何匹も死んでいるのを見ると何か他に原因があるのではないかと考えてしまいます。ここ数週間異常に激しかった気温の変動なのかもしれません。

ケロタウン内で現時点で生存が確認できているのはアマガエル5匹(ハーロック君含む)、シュレーゲルアオガエル1匹、ヤマアカガエル2匹、オタマジャクシ数匹になります。せめて彼らだけでも元気に夏を迎えて欲しいものです。

幸い、ミニケロタウン、ヒキタウンの住人たちはみんな元気です。

こちらはミニケロタウンのアマガエルくん。まだ小指の先ほどもないチビです。
そしてカジカガエルくん。アマガエルくんよりひと回り大きいですが、それでも人差指の先ぐらいです。独特の平べったい顔はいつ見ても愛嬌があります。

2015年4月21日

ヒキガエルのオタマ2週間後

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ヒキガエルのオタマたち、2週間でこんなに大きくなりました。
あと2週間もすれば足が生えてくることでしょう。

2015年4月5日

ヒキガエルのオタマ

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近くの自然観察園で毎年繰り広げられる恒例のガマ合戦、仕事が忙しくて見に行けませんでしたが今年も無事に産卵に至ったようです。
もうオタマジャクシに成長していたので数十匹ほどいただいてきました。
ヒキガエルのオタマはカエルになる確率が低く毎年苦労していますが、今年もチャレンジです。

2015年4月4日

ミニカジカくん全員健在!

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ミニケロタウンでは去年生まれたカジカくんが3匹全員確認できました。越冬に成功です。
同じくミニケロタウンのアマガエルくん。2匹越冬しているはずですが、こちらはまだ1匹しか見当たりません。
ヒキガエルくんも元気です。
そして、あの片目のハーロックくんも無事冬眠から目覚めてきました。今年で5歳です。

オタマ池ではヤマアカガエルの卵塊の一部がオタマジャクシになって泳ぎ始めました。

ケロタウンもすっかり春です。

2015年3月23日

ヤマアカ産卵!

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夜になってヤマアカガエルくんが盛んに鳴いているのが気になっていましたが、先ほど抱接から産卵に至ったことが確認できました。近くの池ではもうとっくにオタマジャクシになっているのでわが家はかなり遅い産卵になりますが、去年も3月21日の産卵なので心配はないでしょう。

また、ミニケロタウンでは1匹ずつですが去年生まれたミニカジカくんとミニアマくんも元気な姿が確認されました。

いよいよ2015年カエルシーズンの始まりです。

2015年2月23日

ヒキちゃんもお目覚め

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連日の暖かい雨に誘われてヒキガエルくんも起きてきました。
まだまだ動きは鈍いですが元気です。

2015年2月22日

おはよう、シュレーゲル!

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いくらか暖かい雨の夜です。
寒さに強いヤマアカガエルくんたちはこれまでも例年のごとく雨が降ると顔を見せていましたが、今夜はシュレーゲルアオガエルくんが登場しました。
まだまだ2ヶ月ほど冬眠は続きますが、とりあえず元気なようでひと安心です。