2012年4月1日

カエル日和

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春らしい日曜日、市内にいくつかある自然観察施設に様子を見に行ってみると・・・

池の中はヤマアカガエルのオタマジャクシがいっぱい!
別の施設の池にもオタマの群れ。本格的に春ですねぇ。

そして、さらに奥にある田んぼに行ってみると、、、
す、す、すごい!噂にしか聞いたことがないヒキガエルくんたちの『ガマ合戦』のまっただ中!池の中はもちろん、そこかしこにヒキガエルくんたちが跳びまわっています。百匹はいるでしょうか。


見付けたお嫁さんは放しません。
こっちでも。


まだパートナーがいない子。「僕だけまだ見付からないよぉ〜」なんて言ってるようです。

こんな日に居合わせたなんて奇跡かもしれません。

2012年3月17日

続々お目覚め

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しばらく寒い日が続いていましたが、今夜は比較的冷え込みの弱い雨の夜になりました。
そうなるとカエルくんたちも姿を現してきます。

小さいヤマアカガエルくん。まだ目覚めたばかりなのかヨチヨチと動き回っています。
大きなヤマアカガエルくんはもう元気いっぱい。小屋の入口を開けたらぴょ〜んと飛び出してきました。
カマアカちゃんも元気です。やせ細ってる様子もなく、相変わらず精悍なスタイルです。
そしてアマガエルくん。元気にピョンと跳ねたらオタマ池に落ちてしまい、一生懸命泳いでいます。アマガエルくんはこの他にも2匹、姿を見せました。

2012年3月5日

ちょっと早めの「おはよう!」

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雨続きの上に、明日から気温が上がることをまるで予知したかのように数匹のカエルくんたちが目を覚まして動き始めました。
ケロアパートのアマガエルくんも奥の土の中からそろりそろりと顔を出しています。
別の部屋からもアマガエルくんのお出ましです。
そして、よく見るとそのすぐ下の角材の下からヤマアカガエルくんも鼻先を出して様子を伺っています。
やたら元気なのがこの大きなヤマアカガエルくん。いつもはオタマ池の水底でじっと冬眠していて、時々呼吸をしに鼻先を水面に出しにくる姿は目にしていたのですが、今夜は池の外に出てピョンピョン跳び回っています。

明日は最高気温19度の予想だからいいけれど、天気予報ではまだまだ寒さは戻ってくると言っています。寒くなったらまたおとなしく冬眠に戻ってくれればいいのですが・・・。

2011年12月11日

冬眠・・・。

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連日の寒さでケロタウンもみんな冬眠の季節を迎えました。
大半はおそらく土の中に潜っていると思われますが、今年はケロアパートも大盛況。暗い中で懐中電灯片手に撮ったためピンボケで申し訳ないのですが、ご覧のとおり4室も埋まっています。
また、写真ではわかりにくいですがケロアパート隣の角材の下ではヤマアカガエルくんもひっそりとお休み中。

2011年11月20日

小春日和

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そろそろ冬眠準備に入ったのか先週までは数匹しか姿を見かけることのなかったケロタウンも、この2日ばかりのポカポカ陽気でみんな出てきました。
大シュレーゲルとアマガエル。活発な動きはありませんが、元気です。
別の大シュレとヤマアカガエル。寒さに強いヤマアカガエルは元気いっぱい、網をよじ登っては落ちてを何度も繰り返していました。
ケロタウンで生まれたミニシュレたちも、あれから食べられちゃったり干からびちゃったりでとうとうこの1匹だけになってしまいました。まだチビですが、何とか無事冬眠を乗り越えて欲しいものです。
寒くなってからはケロアパートも盛況。この2匹のアマガエルくんはよほど居心地がいいのか暖かくなっても出て来ません。

2011年9月10日

ミニシュレ、ちょっぴり成長が遅いような・・・

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ミニヒキガエルくんは順調に成長中です。と言っても、育てるのは今年が初めてなので早いのか遅いのかよくわかりませんが。
普段はケースの中ですが、時々こうして部屋の中を散歩させています。
先月はファンクションキーと同じくらいの大きさでしたが、このとおり。キーより大きくなりました。
ケロタウンのカエルたちも元気です。
ただ、今年生まれたミニシュレくんたちの成長が遅いような気がします。今だに指先大。去年のシュレたちは9月にはもう少し大きくなっていました。今年はどういうわけか去年に比べて誘虫灯に集まってくる蛾が非常に少なく、ご飯が足りないのかもしれません。

ちなみに、20〜30匹ぐらい上陸したミニシュレでしたが、干からびたりヤマアカガエルに食べられちゃったりして今では5、6匹になってしまいました。
こちらは今年生まれたミニヤマアカくん。シュレがチビのままなのに比べて、こいつはもう5cm以上あります。そうなると、ミニシュレがチビなのはご飯が足りないからではないのでしょうか。
こちらは去年生まれたヤマアカちゃん。もう立派な親カエルの大きさです。カマアカちゃんとの区別もつきにくくなりました。
ちょっぴり悲しいけれど、一部のミニシュレが彼の栄養になってしまったのも事実です。