2013年8月25日

酷暑もひと休み

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今日は酷暑もひと休み。涼しい雨の一日となりました。
ここ数日姿を見かけなかったミニシュレくんも顔を見せてくれました。おはよう!

左から大シュレ、ミニシュレ、ミニカジカのスリーショットです。ミニシュレくんもミニカジカくんもメスであれば4〜5年で大シュレぐらいに成長します。みんな頑張って大きくなってくれることを祈るばかりです。

2013年8月16日

平和なカエル界

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終戦記念日を過ぎ、相変わらず人間は今もあちらこちらで戦っていますが、カエル界は至って平和です。

背中の上に自分より大きなシュレーゲルアオガエルが乗っかって昼寝してても、アマガエルくんは文句ひとつ言うことなく黙って受け入れています。

いじめも仲間はずれもありません。生まれつき片目のアマガエル・ハーロックくんもみんなと仲良く昼寝していました。彼はケロタウンを作った最初の年にオタマジャクシから育った子なのでもう3歳になります。

今年ケロタウンで産まれたシュレーゲルアオガエルは最終的に2匹が生き残ったようです。まだ小指の先ほどですが頑張って育っています。

2013年7月27日

がんばれ、ミニケロくんたち!

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オタマ池でミニカジカくんがまた一匹上陸しました。これまでことごとく上陸直後に溺死しているだけに心配です。


しかも、心配はそればかりではありません。オタマ池にはこのところ暑いのかでっかいヤマアカガエルくんがいつも水浴びに来ています。
写真のとおり、彼から見ればミニカジカもミニヤマアカも小さすぎて餌の虫と区別がつきません。不用意に動き回るとぱくっと食べられちゃいます。

こちらはやはり今年オタマ池から上陸したミニシュレーゲルアオガエルくん。まだ1cmあるかないかのチビですが、それでも日に日に大きくなっているのがわかります。

敵から隠れること、逃げることも自然界では大事なことなので、みんな上手に生き延びてほしいものです。

2013年7月21日

カジカのオタマ再挑戦

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二十匹近く育ててきたカジカのオタマでしたが、結局大半が上陸がうまくいかずにほぼ全滅となってしまいました。

今年最後のチャレンジです。
近くのカジカ生息地から再びオタマを15匹ほどすくってきました。
5匹はカエル小屋のオタマ池に、10匹は家の中の水槽で飼うことにしました。
比較的小さいオタマなのでまだ手足が出るまでには数週間かかりそうです。

今年上陸したミニヤマアカくんたち、大半は大人のカエルたちの餌食になってしまいましたが、それでも難を逃れて元気に育ってる子もまだまだいます。
家のまわりでは、カエル小屋から脱走して外で立派に生き延びてる子たちを何匹も見かけます。写真の子は、一度は脱走したものの再び小屋の近くに戻ってきて中の様子を伺ってるようです。まだまだ大きさは小指大ですが、もう立派なヤマアカガエルの風貌になっています。

こちらは折り紙で作ったカエル。
ただ今、カエル会議の真っ最中です(笑)。

2013年6月23日

カジカ上陸・再

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先日上陸したミニカジカくんは残念ながら間もなく二匹とも亡くなってしまいました。
が、今度は別のミニカジカくんが上陸を果たしました。まだまだ小指の爪ほどの大きさですが、すっかり尻尾も短くなって手足もしっかりしています。
今度こそ元気に成長してくれるといいのですが・・・。

2013年6月19日

カジカ上陸!

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16匹のカジカガエルのオタマジャクシのうち2匹が今日上陸を果たしました。
彼が一番乗りです。

続いて上陸した二匹目のカジカくんですが、後ろ足がしっかり曲がっておらず開いたままです。

実は今回育てているカジカのオタマジャクシ16匹のうち他にも4匹ほど後ろ足が曲がらずにダラっとしたままの子がいます。同じ親から産まれた遺伝なのか、これまで育ったきた環境によるものなのかわかりませんが、残念ですがおそらく親ガエルにはなれないでしょう。