2014年6月21日

カジカガエルのオタマジャクシ

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川の上流のカジカガエルスポットに行ってみました。

いました!カジカガエルのオタマジャクシです。例年だともう少し遅い気がしますが、今年は一気に暖かくなったので孵化も早かったのかもしれません。

今年もカジカ育成にチャレンジです。15匹ばかり持ち帰ってきました。

隣の水槽のシュレーゲルアオガエルのオタマたち、毎日もりもり食べてすっかり大きくなりました。子供の小指ぐらいあるでしょうか。小さな後ろ足が生えてきた子もいます。
例年は何匹か死んでしまうのですが、今年はみんな元気です。

大きくなり過ぎて室内のケースでは手狭になってきたので、2/3ぐらいを外のオタマ池に移すことにしました。元々オタマ池にいるオタマジャクシたちも大きさは少し小ぶりですが元気です。

カエル小屋は今、照明器具の回りが人気スポットのようです。
左にいるのが片目のハーロックくんです。今年も元気です。
右側ではアマガエルが二段重ねになっています。下の子は重くないのでしょうか。

シュレが誘虫灯の横のわずかなスペースでお昼寝中です。
わざわざそんな狭いところで不安定な体勢で寝ることもないと思うのですが、とっても気持ちよさそうです。

2014年6月8日

巨大オタマ

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オタマ池はチビヒキガエルくんたちの上陸も終わり、今は孵化して一週間のシュレーゲルアオガエルのチビオタマたちがいます。
ただ、どうもそれだけじゃないようで、何やら大きな影がうごめいているのを何度か見ています。今日はじっくり捜索してみました。

いました!こいつです!シュレのオタマの5倍はあろうかという巨大オタマが悠々と泳いでいます。

まだ寒い時期、最初に孵化したもののその後全滅したと思われていたヤマアカガエルのオタマの生き残りの可能性が高いのですが、それにしても少し大きすぎる気がします。

探してみたところオタマ池には巨大オタマが少なくとも二匹いることがわかりました。もう後ろ足は生えているので今月中には上陸して正体が判明することでしょう。

家の中のケースで育てているシュレーゲルアオガエルのオタマたちも一週間ばかりでふた回りぐらい大きくなりました。
メダカのエサを落としてやるとぱくぱく食べます。

2014年6月1日

ミニヒキガエルたち

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ケースの中のミニヒキガエルくんたちは元気いっぱいです。百匹以上いると思われますが、今のところ死んでしまったのは2匹だけです。
こうなると大変なのは餌の確保です。まだまだ小さいので、ショウジョウバエや産まれたばかりのワラジムシでも大きすぎます。

近くの原っぱで大量のアブラムシが付いているアブラナ科と思われる野草を見付けたので採ってきました。この茎についているつぶつぶが全部アブラムシです。
ケースに入れると、アブラムシを見付けたヒキガエルくんたちがみんな跳びついてきてぱくぱく食べ始めました。やっぱりお腹がすいてたのでしょう。
これだけあれば一週間ぐらい大丈夫かな?

先週拾ってきた卵塊からは無事、シュレーゲルアオガエルのオタマジャクシが孵化しました。
ただ、まだ時期が早過ぎたのかこちらも無精卵が多かったようで、持ち帰った量にしては少なくて孵化したのはせいぜい30匹程度です。何とかこのままみんな元気に育ってくれれば充分な数ですが。

ケロタウンの大人のシュレたちは、今日はキャベツの葉っぱの上で仲良くひなたぼっこです。

一人、踏んづけられてますが嫌がりもせず文句も言わず寝ています。

2014年5月25日

シュレの雄がいません。

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今年、ケロタウンではシュレーゲルアオガエルの雄の鳴き声がまったく聞こえません。どうも雄はいなくなってしまったようです。一匹も冬が越せなかったのか、地中から逃げてしまったのかはわかりません。雌は最低でも五匹以上はいるようです。


そんなわけで抱接もできないのに、我慢できなくなったのでしょうか、雌があちこちで産卵してしまいました。当然無精卵です。

産んだのは君かな?

雄がいないと今後も困るので、新たに雄を育てようと田んぼから卵塊を拾ってきました。まだ時期的には早いようで田んぼにも少ししかありませんでしたが、こっちは有精卵であることを祈るばかりです。

2014年5月24日

チビヒキガエル大上陸!

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オタマだったヒキガエルたちに手足が生えて一気に上陸が始まりました。毎年見ている光景ですが、この5、6mmしかないちっちゃな体から生えた糸くずみたいな手足をしっかり使って歩き回る姿には感動させられますね。

2014年5月4日

アマちゃん集合

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暖かい、というよりちょっぴり暑いくらいの午後、アマガエルくんたちが誘虫灯の上に集まっていました。
特に何か会話しているというわけでもなさそうですが、やはり近くに仲間がたくさんいると安心なのでしょうか。