シュレーゲルアオガエルのオタマちゃんたち、この一週間でほとんどが上陸を完了しました。
このケロタウンの中で産卵・孵化して育った初めてのケロちゃんたち、猛暑に負けず元気に大きくなってほしいものです。
反対側を見ると、おやおや、何匹ものミニシュレたちがいっせいによちよち歩きで網を登っています。この写真の中だけで何匹いるかな?
先行して上陸していたミニヤマアカガエルくんたちの中にもずいぶん大きくなった子がいました。小指の爪ほどの大きさだったのが今では2cm以上はあります。
2011年7月9日
シュレのオタマ、間もなく上陸
まだ2匹ほどですがついにシュレーゲルアオガエルのオタマジャクシにも前足が生えてきました。間もなく上陸ラッシュを迎えることでしょう。
ケロタウンに迷い込んだスジグロシロチョウ。逃がしてやろうかとも思いましたが、あっという間に素早いアマガエルくんのおやつになってしまいました。
2011年7月3日
誘虫灯2号機の改良
これまで地べたに置いてあった誘虫灯2号機でしたが、紫外線で劣化して割れてしまったのと、低い位置では光が草木に遮られてなかなか虫が集まってこないことから作り直しました。
材料は台所に付いていた照明器具です。これを濡れてもいいように裏板を貼ってコーキングしました。
もちろん、ケロちゃんたちのためとはいえ時節柄少しでも無駄な電力を使わないように暗い時だけ自動点灯するようにしてあります。
取付けた位置は今までの誘虫灯のから50cmほど高い場所。ここなら遠くの虫もきっと気付いてくれるでしょう。
先月孵化したシュレのオタマたちは1ヶ月弱でこんなに大きくなりました。よく見ると、もう後ろ足が生えてきている子もいます。
いつも精悍な顔付きのヤマアカ大もさすがにこの暑さにはバテているのか雨樋のシェルターに隠れてじっとしています。
中シュレは今日もお昼寝。なにもこんな不安定な棒の先端にしがみついて寝ることもないと思うのですが・・・(苦笑)。
材料は台所に付いていた照明器具です。これを濡れてもいいように裏板を貼ってコーキングしました。
もちろん、ケロちゃんたちのためとはいえ時節柄少しでも無駄な電力を使わないように暗い時だけ自動点灯するようにしてあります。
取付けた位置は今までの誘虫灯のから50cmほど高い場所。ここなら遠くの虫もきっと気付いてくれるでしょう。
先月孵化したシュレのオタマたちは1ヶ月弱でこんなに大きくなりました。よく見ると、もう後ろ足が生えてきている子もいます。
いつも精悍な顔付きのヤマアカ大もさすがにこの暑さにはバテているのか雨樋のシェルターに隠れてじっとしています。
中シュレは今日もお昼寝。なにもこんな不安定な棒の先端にしがみついて寝ることもないと思うのですが・・・(苦笑)。
2011年6月25日
みんなどんどん成長

ヤマアカガエルのミニケロちゃんたちも続々上陸。もうおそらく二十匹以上はケロタウンの中を自由に跳ね回っています。
ヤマアカのオタマが上陸してすいてきたオタマ池には、これまたすっかり大きくなったシュレのオタマたちを放流。
今日上陸したばかりのヤマアカガエルも数匹跳び回っています。
しかし、このままみんな大きくなったらケロタウンでは手狭になってしまいます。ケロタウンを大幅に拡張するか、自然に返すことも考える必要がありそうです。
口を開けてるシュレくん、何か話しかけようとしているのではありません。食べた虫が大きすぎて半開きになっちゃっているのです(笑)。
2011年6月12日
今週のケロタウン
エサのショウジョウバエを狙うチビケロくん。エサ取りがあんまり上手じゃないせいか他の同級生のみんなより小さいままです。
オタマからすっかり変態も完了して、続々上陸のヤマアカガエル。
今日ですでに5、6匹上陸です。
卵塊から孵化したシュレーゲルのオタマたち。
残念ながらオタマ池に放った子たちはヤマアカのオタマに食べられちゃったようで全滅。水皿に入れたオタマもなぜか全滅。結局水槽に隔離したオタマ数十匹だけが元気に生きています。
ふと見るとガリガリにやせ細ったシュレーゲルくんが。あの神秘の夜に捕獲してきた大人のシュレです。体調でも崩したのでしょうか。ちょっと恐いぐらいやせ細っています。
とりあえず隔離してコオロギを好きなだけ与えてみました。
ゲンキンなものでコオロギをあっという間に5、6匹たいらげ、数時間後にはご覧のとおりすっかり標準体型に戻り、気持よさそうに昼寝しています。とても同じカエルとは思えませんね(苦笑)。
2011年6月8日
シュレーゲル誕生!
帰宅してシュレーゲルアオガエルの卵塊を見るとなぜかぺちゃんこに潰れていました。
引き上げてみると、中から小さな小さな無数のオタマジャクシがこぼれ落ちてくるではありませんか!そう、無事に孵化したのです!
チビオタマたちにはどんな環境がいいのかわからないので、三分の一はオタマ池に、三分の一は水皿に、三分の一は小さな水槽に分けてみました。すべてがすべてカエルになったらそれはそれで大変なことになってしまいますが、ケロタウンに生まれた初めての命、できるだけ元気に育って欲しいものです。
引き上げてみると、中から小さな小さな無数のオタマジャクシがこぼれ落ちてくるではありませんか!そう、無事に孵化したのです!
チビオタマたちにはどんな環境がいいのかわからないので、三分の一はオタマ池に、三分の一は水皿に、三分の一は小さな水槽に分けてみました。すべてがすべてカエルになったらそれはそれで大変なことになってしまいますが、ケロタウンに生まれた初めての命、できるだけ元気に育って欲しいものです。
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